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山小屋でインターネットするならKDDIの山小屋Wi-Fi
- KDDIとワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は、衛星ブロードバンド「Starlink」を用いた「山小屋Wi-Fi」の提供を2023年5月29日から順次サービスを開始する。
- 先行して、長野県白馬村の八方池山荘で5月29日から提供を開始した。
- 利用料金は780円/24時間でauユーザーは無料。
- Starlinkをバックホール回線として活用するWi-Fiサービスで、KDDIとWi2がヤマップと協力して提供する。
- 衛星回線を用いることで光ファイバーが不要なため、通信環境の整備が難しかった山小屋でも通信の利用を実現した。
- 家族や友人へあてた安否連絡や気象情報確認、SNSへの投稿が可能という。
- 加えて、山小屋オーナーもキャッシュレス決済の導入や宿泊予約、防災情報収集などに活用できる。
山小屋でインターネットするにはどうすればよい?
インターネットが使えるか不安。
このようなお悩みを解決します。
この記事では、読者の悩みに対して詳しく解説し、読者が山小屋Wi-Fiを効果的に活用できるように支援します。
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作者:うるおい
・会社員しながらブログ、Twitterで発信しています。
・40代会社員、無線通信エンジニア20年以上、海外赴任あり
・結婚21年夫婦
・自宅35年ローン10年で完済
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KDDIの山小屋Wi-Fiとは
KDDIの山小屋Wi-Fiは、衛星通信「Starlink」を活用した山小屋向けのWi-Fiサービスです。これまで、山小屋では地形や積雪などの理由により、通信環境の整備が困難でした。しかし、KDDIの山小屋Wi-Fiは、Starlinkの強力な通信性能により、山小屋でも安定したインターネット接続を実現します。
Starlinkとは
Starlink は、アメリカの民間企業スペースX が開発・運用する衛星インターネットサービスです。2019 年に開始されたサービスで、2023 年 5 月現在、世界 45 カ国で利用できます。
Starlink は、低軌道に打ち上げられた約 2,000 機の衛星で構成されています。これらの衛星は、地上にあるアンテナと通信してインターネットアクセスを提供します。Starlink は、従来の衛星インターネットサービスよりも高速で信頼性の高いインターネット接続を提供します。また、山間部や離島などのインターネット接続が困難な地域でも利用することができます。
Starlink は、今後も衛星の打ち上げを継続し、サービスの提供範囲を拡大していく予定です。
山小屋Wi-Fiの利点とメリット
山小屋Wi-Fiを利用することで、以下のメリットがあります。
- 家族や友人への安否連絡が可能
- 気象情報の確認が可能
- 防災情報の収集が可能
- 自然災害の情報収集が可能
- SNSへの投稿が可能
- キャッシュレス決済が可能
- 宿泊予約が可能
山小屋Wi-Fiの設置方法
KDDIの山小屋Wi-Fiを設置するには、以下の手順に従います。
- KDDIの山小屋Wi-Fiに申し込む
- 山小屋Wi-Fiに接続する
KDDIの山小屋Wi-Fiの料金プラン
KDDIの山小屋Wi-Fiの料金プランは、以下のとおりです。
- 24時間プラン:780円(税込)
- ※auユーザーは無料
山小屋Wi-Fiの使い方と注意点
KDDIの山小屋Wi-Fiの使い方は、以下のとおりです。
- 山小屋Wi-FiのSSIDとパスワードを取得する
- スマートフォンやタブレットのWi-Fi設定で、山小屋Wi-FiのSSIDを選択する
- パスワードを入力して、山小屋Wi-Fiに接続する
山小屋Wi-Fiの実力とカバレッジ
KDDIの山小屋Wi-Fiは、Starlinkの強力な通信性能により、山小屋でも安定したインターネット接続を実現します。また、カバレッジエリアは、全国の山小屋をカバーしています。
下図はStarlinkのカバーエリアマップ。奄美大島、沖縄付近を除き日本をほぼカバーしていることが分かる。
山小屋Wi-Fiと他のWi-Fiサービスの比較
KDDIの山小屋Wi-Fiは、他のWi-Fiサービスと比較して、以下のメリットがあります。
- 山小屋でも安定したインターネット接続が可能
- 料金が安い
KDDIの山小屋Wi-Fiの未来展望
KDDIの山小屋Wi-Fiは、今後も山小屋の通信環境を向上させるために、以下の取り組みを行っています。
- カバレッジエリアの拡大
KDDIの山小屋Wi-Fiは、山小屋にインターネット接続を提供することで、登山者の利便性を向上させ、山岳観光の振興に貢献しています。
まとめ
- KDDIとワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は、衛星ブロードバンド「Starlink」を用いた「山小屋Wi-Fi」の提供を2023年5月29日から順次サービスを開始する。
- 先行して、長野県白馬村の八方池山荘で5月29日から提供を開始した。
- 利用料金は780円/24時間でauユーザーは無料。
- Starlinkをバックホール回線として活用するWi-Fiサービスで、KDDIとWi2がヤマップと協力して提供する。
- 衛星回線を用いることで光ファイバーが不要なため、通信環境の整備が難しかった山小屋でも通信の利用を実現した。
- 家族や友人へあてた安否連絡や気象情報確認、SNSへの投稿が可能という。
- 加えて、山小屋オーナーもキャッシュレス決済の導入や宿泊予約、防災情報収集などに活用できる。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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